言語発達障害 暴力

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言語発達障害の子が従姉の家にいます。
よくお世話になっていてお子さんともよく合うのですが、言語発達障害でなおかつ暴力的になる時があり、困っているみたいです。

普段は元気な明るい子なのですが、上手に(あ!や、いあーなどしか)喋ることが出来ないため、意思表示の方法に暴力的な方法をとっていると個人的には思います。(まだ機能性構音障害なのか器質性構音障害なのかもわかりません。。。)

ですが、他人の家庭なのであまり口出しするのもあれかと思って特に何も伝えていないのですが、従姉の方が泣いてしまったり、叱る際に怒鳴り散らかしたりしていて、疑問を覚えることも多いです。

喋れないため、何か誤解があると純粋に板挟みにあったりして障害を持ったその子が辛そうな時もあります。

暴力に関しては認めてはいけないので、壁やモノを叩いたりした時は家族全員で「そんな事をする子とは話しません」と”反応”ではなく”無視”をする取り決めを決めておけば、その子も「母を泣かせること」も「怒ってもらう」ことも「かまってもらう」ことも出来ないと分かれば違う行動に出ると思うんですよね。

 

その子がしたいことは自分の「怒り」を表現して、反応してもらうという「コミュニケーション」がしたいんだと思うのです。

暴力に対しては家族全員で取り組むべき課題だと思います。

いろいろ情報をネットで読んでると、
『暴力的になっているその場で(保護者が)怒って叱るとコントロール出来なくなるため推奨出来ない』との情報を読んだ気がしますが、確かにその場面では事態が好転した例はまだ見てないので、当たってるんじゃないですかね?

純粋にその子が欲しい物を得ちゃってるわけですし。(親の叱責という”反応”がね)

おそらく人間はワガママな動物で「周りも自分と同じ気持ちでいて欲しい」と思うような気がします。落ち込んでいる時は明るそうな人と距離を置くように、怒っている時は誰でもいいから衝突を本能的に求めてしまうというか、そんな感じですね。

 

着地点が見えないですが、その子の行動だけを見るのではなく、その子の意図を汲んで先回りして周りが対応をグループで変える事によって「暴力」はいくらか改善すればいいのになーという一人の考察でした。

どこかのタイミングで従姉の家族にも伝えたいですね~。

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